さんじんぎの使命 - 日本の神様アクセサリー専門店　SUN ZINGI

当店の使命（ミッション）

『ありのままのあなた』と『神』との共同創造で世界中に悦びを！

このようなページまで、見てくださってありがとうございます＾＾
当店のミッションにまつわるお話をしていきたいと思います

ショップの始まりは三種の神器の鏡、勾玉、剣をモチーフにしたアクセサリーが始まりでした
それも個人的な、姉を励ましたいという思いからでした
（詳しくは店長プロフィールとお店の始まりのお話をご覧ください）

ショップを始め今に至るまでの間に、引っ越しをして
感染症（新型コロナ）の制限がなくなり、いろいろな方と会う機会が増えました

特に自分の親世代の方とお話もすることが増え、
その方たちのプライベートな部分も感じ取れるようになりました

私の親世代（６０代以上）の方たちと接すると
古い日本の在り方でいらっしゃるなと感じることあります

どのような在り方かというと
『やって当たり前』、『子どもは親の面倒を見るもの』『家長のいうことは聞くべき』など
いろいろな『～であるべき』という考えで過ごしているのです
昔の私と一緒です(笑)

『こうあるべき』が良い結果につながっているなら、そのままでよいでしょう
ですが、あまり幸せそうに見えないのです
もちろん、表面上そう見えないだけで、ご本人たちは幸せを感じられているのかもしれませんが…

私は話を聞いていると、頭が痛くなってくることがあります
まるで『そんな考えは受け入れがたい！』と拒否しているように思うのです

個人も生きているだけで他者に影響を与えると思っていますし、
どのようなお店でも、存在している限り誰かに影響を与えると思っています

お店が社会に与える影響を考えるようになりました

さんじんぎの存在意義はなんだろう？

【私が変われば、７代先まで影響する】
そんな話を店長プロフィールでも書いたカウンセラーの方から聞いたのを思い出しました

子どもを1代と数えて、伴侶まで入れると
（1代に一人の子としても、）7代先には14人にも増えています
ということは私が変われば14人は変わるということです

最近の日本では自殺者が増えている…
中でも小中学生の自殺が増えてきているというニュースを耳にしたりします

「こうあるべき」と育てられて「こうあらねばならない」と苦しんでいるのだろうか？
と、ふと考えたりします

当店はネットショップのみで、
情報をお届けするのも、ブログやメールマガジン、インスタグラムです
なかなか小中学生に、商品とともに励ましを届けることはできません

ですが、親や祖父母にあたる方たちの気持ちが軽くなれば、
お子さんやお孫さんにも届くのではないかと思っています

私も子育て真っ最中ですので、子どもは環境を自ら変えることはできないし
周囲の影響を受けると常々、考えています

まずは親・祖父母世代の方が、ありのままの自分で毎日楽しく過ごして欲しいのです
そして思いっきり自己表現して、周囲に影響を与えて欲しいと願っています

そうすれば、自然にお子さんやお孫さんに伝わると思うからです
（逆に親しい人、近い人しかできない繊細な問題でもあるのかなと思います）

生きることは、希望が持てて楽しいもの！
子どもから大人まで、そんな風に感じられる日本になって欲しいと思っています

当店のミッションを、有名な詩を日本の神様を思う心でアレンジして届けたいと思います

（『砂の上の足跡』とか単に『あしあと』と題される詩で、
旧約聖書の中に似た表現があるそうです
キリスト教の神は唯一で、日本の神は八百万ではありますが、
あくまで神様がどのような存在かというイメージを詩に込めました）

タイトルは
【法悦の涙】

ある晩、男が夢をみていた。
夢の中で彼は、神と並んで浜辺を歩いているのだった。

そして空の向こうには、彼のこれまでの人生が映し出されては消えていった。
どの場面でも、砂の上にはふたりの足跡が残されていた。
ひとつは彼自身のもの、もうひとつは神のものだった。

人生のつい先ほどの場面が目の前から消えていくと、
彼はふりかえり、砂の上の足跡を眺めた。

すると彼の人生の道程には、ひとりの足跡しか残っていない場所が、いくつもあるのだった。
しかもそれは、彼の人生の中でも、特につらく悲しいときや、夢を叶えた充実した時であった。

つらいときは見捨てられてしまったのだろうか…
自分では充実していたと感じていたときも、呆れさせてしまったのだろうか…
すっかり悩んでしまった彼は、神にそのことをたずねてみた。

「神よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私とともに歩いてくださるとおっしゃられた。
しかし、私の人生のもっとも困難なときには、いつもひとりの足跡しか残っていないではありませんか。
私が一番にあなたを必要としたときに、なぜあなたは私を見捨てられたのですか　
…それに私が夢を追いかけていた時もです。
なぜですか　幼子のようだと呆れられ見限ったのですか」

神は答えられた。
「わが子よ。私の大切な子供よ。私はあなたを愛している。
私はあなたを見捨てはしない。喜びを生きて欲しいと願っている

あなたの試練と苦しみのときに、ひとりの足跡しか残されていないのは、
その時はわたしがあなたを背負って歩いていたのだ

夢を追うと決めたとき、その思いが本気であり、他者の幸せも願うものだったから、
私はあなたの内に入り力を貸したのだよ
あなたの生きた世界は素晴らしいものだった」

「苦しみの時に生きていられたのも、夢中でいたときに得られたひらめきや出会いも、
あなたのおかげだったのですね　ありがとうございます」

男の目には悦びの涙があふれだしたのでした

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