正直（せいちょく）の心・八咫鏡、慈悲の心・八尺瓊勾玉、知恵の心・草薙剣の3点のセット


この地をより素晴らしい場所にしていくために
あなたの豊かさと繁栄　それがアマテラスの願いであり命令なのです

三種の神器が地上にもたらさせるきっかけとなった、天孫降臨
アマテラスの孫であるニニギが神々の住まう地から、この地上に降りてきました
（アマテラス＝天、アマテラスの孫であるニニギ＝孫、地上に降りる＝降臨を意味します）

このときにアマテラスから神勅（命令）が下されました
三大神勅と言われるものです

宝鏡奉斎（ほうきょうほうさい）の神勅と言われているもの　それは・・・
八咫鏡を見て私利私欲で人を苦しめていないかといつも自問自答し、そこに少しでも「我（が）」があるならばそれを取り除きなさい。
かがみ（鏡）からが（我）を取り除くとかみ（神）となる、そんな生き方を教えたものと言われています。

天壌無窮（てんじょうむきゅう）の神勅と言われるもの　それは・・・
その地に就いて治めなさいと、アマテラス自身の子孫こそ『天皇として日本を治める』のにふさわしいと示された神勅との解釈が多いようです
色々な解釈がありますが、あなたにお伝えしたい解釈が有ります

それは、人は心の中に広大な世界を持つ王であり、あなたも責任を持ってその地を治めていかなくてはいけないというものです。

アマテラスの天岩戸隠れの話はご存じでしょうか？
アマテラスが弟のスサノオのあまりにひどいいたずらに、怒り悲しみ天岩戸という洞窟に隠れたのです
アマテラスが天岩戸へ御隠れになったことで、世界は闇に包まれ夜が明けない状態となりました。

そして、いっせいに多くの神々がものを言いだし様々な災いが現れたのです。

このままではいけないと、八百万の神が集まり話し合いました。
大騒ぎをして誘い出そうと、アメノウズメが楽しそうに踊り、それをみて神々は大笑い

『自分が岩戸に篭って世界が闇になっているのに、なぜアメノウズメは楽しそうに舞い、八百万の神は笑っているのか』疑問を感じたアマテラスが問いました


『貴方様より貴い神が表れたので、喜んでいるのです』とアメノウズメは答えます。
尊い神の姿を見ようと、アマテラスが岩戸を開き外を覗き見た時、差し出された八咫鏡に映った『アマテラス自身の姿』を見たのです。


岩戸隠れの話のように、怒り悲しみなどで心が乱れていると様々なトラブルがおこることでしょう。
日々の生活の中で、周囲の人助けられながら、自身の尊い部分を見つめ、心を平安に保つことが、心の中の世界を治めるということ。
そんな生き方を教たものとも思えるのです


斎庭稲穂（ゆにわいなほ）の神勅　それは・・・
アマテラスは天上でつくる稲穂を授け、この稲穂を育てて地上を治めて繁栄させなさいと教えたもので、主に『稲穂を地上にもたらせた神勅』という解釈が多いようです。

色々な解釈がありますが、あなたにお伝えしたい解釈が有ります。

それは仕事をして、ますます豊かになりなさいというものです。

稲穂を授けたのは、『地上に稲穂を授けた』という文字通りの意味だけではなく、『仕事』を与えられたのです。
仕事は『仕える事』と書きます。
もし職業としての仕事をしていない主婦の方でも、家族を支えるために仕えているのならば仕事をしていると言えます。
仕事をして豊かで繁栄するように、そんな生き方を教たものとも思えるのです。

三大神勅はアマテラスの願いであり命令なのです。
ぜひ三種の神器を手元に置き、三大神勅を胸に過ごすことが出来ますように。
ぜひこの機会に手に入れてください。