あなたの金運を清めてアップさせる財布の御守り
市神・イチキシマヒメの使わしめ　〜銭亀〜

イチキシマヒメはアマテラスが産み出した女神

イチキシマヒメという神さまがいらっしゃいますが、ご存知でしょうか？
イチキシマヒメの誕生にアマテラスが深く関わっています

アマテラス、ツクヨミ、スサノオがイザナギから生まれました
そしてアマテラスは天を、ツクヨミは月を、スサノオは海原を治めるようにといわれます

スサノオは母親である亡くなったイザナミに会いたいと言い、
イザナギから『そんなことを言って治めないようなら立ち去れ』と追い出されてしまいます

スサノオは母親に会いに行く前にアマテラスに会いに行っておこうと、
アマテラスの住まう天に向かいます

あまりにも荒々しく向って来るので、アマテラスはスサノオが天の国を攻めに来たと思い
男性の戦士の服装で出迎えます
出迎えたアマテラスにスサノオは『やましい気持ちではない』と伝えますが
アマテラスは『どうしたらその気持ちがわかるのか』と答えます
スサノオの提案で”うけい”（占いのようなもの）をして判断することになりました

アマテラスがスサノオの剣から三柱の女神を生みました
スサノオがアマテラスの勾玉から五柱の男神を生みました

アマテラスは『五柱の男子は私の持ち物から生まれたので私の子だ。
三柱の女子はお前の持ち物から生まれたからお前の子だ』と言いました
スサノオは『私の心が清らかだったから、女神が生まれたのです。
私の勝ちです』と勝利宣言をしました

このときの女神がタゴリヒメ、タギツヒメ、イチキシマヒメで、
三柱はまとめて宗像三女神とも言われています

宗像三女神はニニギが地上に降りる天孫降臨（天孫降臨）の際に、
アマテラスの神勅を受けて海の守りにつき天皇を助けることになります


イチキシマヒメは仕事運、金運アップの神さま

イチキシマヒメには、オキツシマヒメやサヨリビメノミコト、ミチヌシノムチなどの別名があります
古事記の表記では市寸島比売命と表されていて、そのお名前から神社によって、
市神（市場を見守る神さま）と記されて祀られています。
また海の守りについていて、漁や航海を保護をしてくれることから、
ひいては豊かさを守る、仕事運や金運アップの神さまといわれています

そんなイチキシマヒメの神使が亀といわれています
神使とは神さまに先駆けて現れたり、神さまの意志を伝える兆しとされる、
あるいは神さまそのものともいわれる生き物で、創造上の生き物の場合もあります

当店ではイチキシマヒメは亀に乗ってやってくるという話を元に亀の財布お守りを作りました


清めの祝詞（のりと）

商品には大祓詞（おおはらえことば）を書き込みました

大祓詞は、神道において重要な祝詞（のりと）と言われています
もともとは神社で年に2回、1度目は6月末に2回目は12月の末に唱えられる祝詞で
他の日に唱えられることはありませんでした

現在では日常的に神棚に向かって唱えられる方もいらっしゃるほど、知られた祝詞です

大祓詞が貴方の財布にたまったケガレを、
現在の金運・仕事運を祓い清めるよう致しました

ぜひ財布に入れて持ち運び、金運・仕事運をつかんでください